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■貯水槽清掃
10トン以上の貯水槽は年に一回の清掃が必要です。
貯水槽に溜められた水は、直接口に入る飲み水となるため、常に清潔で安全な状態を保たなければいけません。
10トン以上の貯水槽は法令により年一回の清掃が義務付けられていますが10トン未満のタンクに関しては清掃が任意の状態となっております。しかしながら小さくても貯水タンクの役割は同じであります。
しっかりと貯水槽の清掃を行わないと、錆がたまり赤水の原因になったり、タンク自体は密閉状態ではないため土砂や小さな昆虫等が入り込み沈殿していることもあるり、異臭や水の味が不味い等の原因となります。
建物利用者の健康に影響する飲み水です!適切な管理で、清潔で安心な水を供給しましょう。
特定建築物は半年以内ごとに一回の清掃が必要です(東京都は4か月に一回の清掃が決められてます)
排水層(汚水槽・雑排水槽)は排水管を詰まらせたり、排水施設に損傷を与える有害・危険な物質を阻集、分離・収集して排水のみを流下させることが目的の設備である。汚水槽の目的上、槽内には有害・危険な物質が蓄積し、蓄積したものを除去するために定期的な清掃が必要とされています。
また、汚水・雑排水が滞留すると有害ガスを発生させるばかりか、悪臭発生・衛生害虫発生の原因となり、衛生上好ましくありません。
厨房や、その他の調理場からの排水に含まれる油脂分を阻止・分離・収集するための装置で、排水に含まれる油脂分や残飯、食材くずなどが排水口や排水管を詰まらせたり、下水に直接流れ込んだりするのを阻止する装置で、地球環境の保護のためにも大切な装置です。レストランやホテル、飲食店、給食センターなど全ての厨房その他の調理場には、グリストラップの設置が義務付けられています。(建築省告示第1597号)
グリストラップには厨房排水(油脂分、残飯、食材くずなど)が蓄積されています。そのまま放置していくと・・・ゴキブリやハエ等の害虫発生・悪臭の発生・排水管詰まりの発生の大きな原因となります。
また、汚れすぎてグリストラップとして機能していない場合には、汚水がそのまま下水に流れ、環境汚染につながります。
定期的な洗浄を行い、常に良好な環境が維持できていることが必要となります。
水道法第3条第9項に規定する給水装置以外の給水に関する設備を設けて、人の飲用、炊事用、浴用その他人の生活用のために水を供給する場合(旅館における浴用を除く。)は、水道法第4条の水質基準に適合する水を供給しなければなりません。
目撃したら即退治しましょう!!! 特定建築物は二か月に1回の生息調査が必要です。
ゴキブリ駆除やネズミ駆除でひとついえることは、「定期的な対策を取る必要がある」という事です。
一度駆除しても、その後数ケ月もすればまたどこかから住み着きます。
これは飲食店や食品を扱っているお店では仕方のないことであり、100%防ぐ事は難しいでしょう。
しかし、定期的な点検や清掃、管理を行うことにより、害虫の発生を阻止する事は出来ます。
特に飲食店様やホテル等の、お客様の印象が大切な場所での害虫発生はNGです
口コミ等で広がる損失は多大で、お客様の信用も取り戻すのが大変・・・売り上げにも影響します。
もし発生の場合は迅速に駆除しましょう。
ネズミ駆除 |
ゴキブリ駆除 |
防虫薬剤散布 |
エアコンからイヤな臭いはしませんか?この臭いの原因は内部のホコリや繁殖したカビ等です。あまり知られていませんが、エアコンの中は、適度な温度と水分があって、バクテリアやカビにとって居心地いい環境なんです。エアコン内部のホコリやカビは、室内機外側やフィルター清掃だけでは対応できません。
清掃しないで、使用を続けると、建物利用者に不快感を与え、アレルギー性疾患などを引き起こすリスクもあります。
また、エアコン内部が汚れると、冷暖房の効率が落ちるため、電気代もあがり、さらには故障の原因になったりと様々なトラブルが起きる可能性があるために定期的なエアコン内部の洗浄が必要です。
洗浄後は嫌な臭いも無くなり、エアコンからは気持ちの良い風がでてきます。エアコンの運転効率もよくなるため、電気代も下がり、エコです。
消防設備は、いつどんな時に火災が発生しても確実にその機能を発揮できるものでなければなりません。そのためにも日頃から消防設備の維持管理・点検を行う事が必要不可欠です。建物の所有者・占有者・管理者は、消防法によって適切な消防設備を設置することが義務づけられております。年に2回(機器点検・総合点検)、定期的に点検を行い消防署に報告しなければなりません。
消火器 |
煙感知器点検 |
誘導灯 |
複合火災受信機 |
消火栓 |
消火専用ポンプ |